骨盤矯正だけで大丈夫?整えて終わりにしない、骨盤を支える身体の作り方

監修:ライトジム運動科学チーム

本記事は、健康づくりに関する情報提供を目的としています。痛みや持病などがある方は、運動を始める前に医師等の専門家へご相談ください。

「骨盤の歪みが気になる」

「骨盤矯正を受けても、しばらくするとまた気になる」

「産後、身体のバランスが変わった気がする」

「腰や股関節まわりに違和感がある」

このような悩みを持つ方は少なくありません。

接骨院や整体などで身体を調整してもらうと、その場では身体が動かしやすくなったり、身体が軽く感じたりすることがあります。

こうした施術は、身体を整える方法の一つです。

ただし、「整えてもらうこと」と「自分の身体でその状態を支えられること」は同じではありません。

日常生活では、座る、立つ、歩く、階段を上る、荷物を持つなど、毎日自分で身体を動かします。

だからこそ、骨盤が気になる方には、整えるだけでなく、骨盤を含めた身体を自分で支え、動かせるようにすることも大切です。

骨盤だけを見ても、身体の状態は分かりません

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ身体の中心にあります。

立つ、歩く、座る、立ち上がるといった動作では、骨盤だけでなく、腰、股関節、腹部、背部などが連動して働いています。

そのため、「骨盤だけを正しい位置に戻せばすべて解決する」と考えるのではなく、身体全体の動きや使い方を見ることが重要です。

整えてもらった身体を、自分で支える

施術によって身体が動かしやすくなったとしても、普段の姿勢や動作の癖、身体を支える力が変わらなければ、再び気になる状態になることがあります。

大切なのは、

身体を動かしやすくする

身体を正しく動かす

身体を支える

日常生活で使う

という流れです。

「骨盤を治してもらう」だけではなく、自分の身体で良い状態を保ちやすくすることを目指しましょう。

「歪みを治す」だけを目標にしない

人間の身体には、もともと左右差があります。

大切なのは、左右を完全に同じにすることではありません。

身体が無理なく動き、必要なときに身体を支え、日常生活を快適に行えること。

骨盤の位置だけではなく、身体全体の機能を見ることが大切です。

運動で身体を支える力を身につける

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、筋力やバランス能力、移動能力などの身体機能を維持・向上させるため、日常的に身体を動かすことや筋力トレーニングなどが推奨されています。

また、慢性的な腰痛などに対しては、運動療法が重要な選択肢の一つとされています。

徒手療法についても、痛みや身体機能の改善に役立つ可能性があります。

つまり、施術と運動は対立するものではありません。

身体を整えることで動きやすくなった状態を、運動によって自分で動かし、支えられる身体につなげていくことが大切です。

産後は「早く元に戻す」ことを急がない

産後は、妊娠・出産による身体の変化に加え、授乳や抱っこなどによって身体への負担も増えます。

ACOG(米国産婦人科医会)では、産後の身体の状態に応じて、段階的に身体活動や運動を再開することが推奨されています。

産後は「骨盤を早く元に戻す」ことだけを考えるのではなく、身体を少しずつ動かし、支える力を取り戻していくことが大切です。

痛みや体調に不安がある場合は、医師などの専門家に相談してから運動を始めましょう。

日常生活でできること

骨盤を無理に固定しない

骨盤を正しい位置に固定しようと、身体に力を入れすぎる必要はありません。

立つ、座る、歩くなど、身体を自然に動かすことを意識しましょう。

身体全体を使って動く

立ち上がる、歩く、階段を上るなどの動作では、腰だけに頼らず、股関節や下半身を含めて身体全体を使うことを意識してみましょう。

身体を支える運動をする

骨盤を含めた身体を安定させるためには、腹部、背部、下半身などを含めた全身の筋力が重要です。

いきなり重い筋トレをする必要はありません。

立ち上がる、歩く、軽くしゃがむなど、基本的な動作から始めてみましょう。

同じ姿勢を長時間続けない

良い姿勢を固定し続けるよりも、こまめに身体を動かすことが大切です。

デスクワークなどでは、定期的に立ち上がったり、少し歩いたりしましょう。

ライトジムならどう解決できるか

ライトジムでは、「骨盤が歪んでいるから、正しい位置に戻しましょう」と単純に考えません。

姿勢・動作の分析ツールを活用し、

「左右で動きに違いがないか」

「股関節は動かしやすいか」

「身体をどのように支えているか」

「日常動作でどのように身体を使っているか」

などを確認します。

そのうえで、一人ひとりの状態に合わせて、

動かしやすくする

正しく動かす

身体を支える力をつける

日常生活につなげる

という流れで運動を行います。

骨盤矯正などで身体を整えてもらうことも、身体を動かしやすくする一つの方法です。

そこからさらに、自分で身体を動かし、支えられるようになること。

それが、ライトジムが考える骨盤ケアです。

特に産後は、赤ちゃんのお世話で自分の時間を確保することも簡単ではありません。

ライトジムには託児所を併設しているため、お子さまと一緒に来館しながら、自分の身体のための時間を作ることができます。

体験予約はこちらから

「骨盤の歪みが気になる」

「骨盤矯正を受けても、また気になってしまう」

「骨盤を含めた身体を自分で支えられるようになりたい」

「産後の身体を少しずつ整えたい」

そんな方は、ライトジムの体験をご利用ください。

姿勢や動作を確認しながら、一人ひとりの身体の状態に合わせて運動を始めていきます。

きつい筋トレから始める必要はありません。

産後の方も、体調や身体の状態に合わせて無理なく始めることができます。

託児所を併設しているため、お子さまと一緒に来館しながら、自分の身体のための時間を作ることもできます。

整えてもらうだけではなく、自分で身体を支えられるように。

それが、ライトジムが考える健康づくりです。

毎日続けられる健康習慣を。

用賀・桜新町・世田谷で、骨盤や姿勢、身体の動きが気になる方は、ライトジムの体験をご利用ください。

体験予約はこちらから

参考文献

● 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」

● World Health Organization. WHO Guidelines on Physical Activity and Sedentary Behaviour. 2020.

● World Health Organization. WHO guideline for non-surgical management of chronic primary low back pain in adults. 2023.

● American College of Obstetricians and Gynecologists. Physical Activity and Exercise During Pregnancy and the Postpartum Period. Committee Opinion No. 804.

● Gomes-Neto M, et al. Stabilization exercise compared to general exercises or manual therapy for the management of low back pain. Physical Therapy in Sport. 2017.

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