運動が続かないのは意志が弱いから?無理なく運動を習慣にするために

監修:ライトジム運動化学チーム

本記事は、健康づくりに関する情報提供を目的としています。痛みや持病などがある方は、運動を始める前に医師等の専門家へご相談ください。

「健康のために運動を始めたい」

そう思ってジムに通い始めても、

「最初は頑張っていたけれど、だんだん行かなくなってしまった」

「仕事や家事が忙しくなると、運動する時間がなくなる」

「何をどのくらいやればいいのか分からない」

「体調が悪い日に無理をして、その後運動する気になれなくなった」

このような経験はありませんか?

運動を始めることも大切ですが、健康づくりでは「続けること」も重要です。

では、運動を習慣にするためには、何が必要なのでしょうか。

今回は、運動を継続するために大切な考え方と、ライトジムが考える「続けられる運動」についてご紹介します。

運動が続かないのは「意志が弱いから」ではありません

運動を始めると、「これから毎週頑張ろう」「健康のためにしっかり運動しよう」と意欲が高くなります。

しかし、仕事や家事が忙しくなったり、疲れていたり、体調がすぐれなかったりすると、運動すること自体が負担になってしまうことがあります。

さらに、

「せっかくジムに来たのだから、しっかりやらなければ」

「前回より重い負荷にしなければ」

「毎回同じ量をこなさなければ」

と考えてしまうと、運動のハードルはさらに高くなります。

運動を習慣にするためには、毎回頑張り切ることよりも、その日の自分の状態に合わせながら、無理なく続けられる仕組みをつくることが大切です。

運動習慣の形成を目的とした研究でも、目標設定、セルフモニタリング、フィードバックなどを組み合わせた行動変容の取り組みが、身体活動の継続を支える方法として用いられています。

運動を続けるには「記録・振り返り・目標」が大切

運動を続けるうえで、自分がどのような運動をしたのかを記録し、振り返ることは大切なポイントです。

例えば、

「今日はこのメニューを行った」

「前回より少し重い負荷でできた」

「同じ負荷でも前より楽にできた」

「今日は体調が良くないので、少し運動量を減らした」

こうした記録を残しておくと、自分の状態や変化を振り返りやすくなります。

運動行動に関する研究でも、目標設定やセルフモニタリング、フィードバックなどは、身体活動を促すために用いられる代表的な行動変容の方法です。

つまり、運動を続けるためには、

「頑張る」だけではなく、「記録する」「振り返る」「次の目標を決める」

というサイクルをつくることが大切です。

ライトジムでは、トレーニングを「手書きのノート」に記録します

ライトジムでは、毎回のトレーニング内容を、あえて手書きのノートに記録しています。

スタッフと相談しながら、

・どのメニューを行うか

・何回行うか

・どのくらいの負荷にするか

・前回と比べてどうだったか

・その日の体調はどうか

などを、自分自身でノートに書き込んでいきます。

例えば、

「前回はこの負荷で10回できた」

「今回は同じ負荷でも楽にできた」

「今日は少し体調が悪いので、回数を減らした」

といったことを記録します。

なぜ、デジタル化が進んでいる今、あえて手書きなのでしょうか。

それは、単にトレーニングの記録を保存するためだけではありません。

自分が行った運動を、自分自身で考え、振り返る時間をつくるためです。

「手書き」には、脳の働きに関係する可能性も示されています

手書きとタイピングの違いについては、脳活動を調べた研究も行われています。

手書きでは、文字を書くために「見る」「考える」「手を動かす」といった複数の感覚や動作を組み合わせる必要があります。

実際に、手書きとキーボード入力を比較した研究では、手書きの際にタイピングとは異なる脳領域間の活動が確認され、学習や記憶に関係する脳活動がより活発になる可能性が示唆されています。

また、手書きによる記録は、単に情報を保存するだけではなく、「自分が何をしたのか」「前回と比べてどうだったのか」を自分自身で考えながら書く機会にもなります。

もちろん、これらの研究は主に学習や記憶に関するものであり、手書きのトレーニングノートそのものが運動習慣の形成や運動効果を高めることを直接証明したものではありません。

一方で、手書きには、情報を記録するだけでなく、考えたり振り返ったりすることを促し、記憶や学習に関係する脳の働きに影響する可能性が示唆されています。

だからこそライトジムでは、すべてをデジタル化するのではなく、毎回のトレーニングについては、あえて自分の手でノートに記録するという方法を取り入れています。

「今日はどんな運動をしたのか」

「前回より楽にできたのか」

「負荷は適切だったのか」

「次はどうしてみようか」

こうしたことを自分で考えながら書く時間そのものを、運動習慣をつくるための一つの機会と考えています。

デジタルで測り、手書きで振り返る

ライトジムでは、すべてを手書きにしているわけではありません。

むしろ、デジタルの力を活用できるところには、積極的にデジタルを活用しています。

身体の変化を確認するときには、測定機器を使ってデータを取得します。

体組成測定

体重だけではなく、体組成を測定し、身体の状態を数値で確認します。

姿勢分析

姿勢分析によって、身体の状態を客観的に確認します。

こうした測定を行うことで、

「運動を始める前と比べてどう変わったのか」

「今の身体の状態はどうなのか」

を感覚だけではなく、データとして確認することができます。

一方、毎回のトレーニングについては、あえて手書きのノートに記録します。

つまりライトジムでは、

身体の変化はデジタルで客観的に測る。

日々のトレーニングは手書きで自分自身が振り返る。

という使い分けをしています。

デジタルだから良い、アナログだから良いということではありません。

それぞれの特徴を活かしながら、運動を続けやすい仕組みをつくっています。

「前より楽にできた」が大きな成功体験になる

運動を始めたばかりの頃は、身体の変化をすぐに実感できないことがあります。

体重が変わらない。

見た目が変わらない。

そのため、

「本当に運動を続ける意味があるのかな?」

と感じてしまうこともあります。

しかし、変化は体重や見た目だけではありません。

例えば、

「前回は10回で大変だったのに、今回は同じ負荷でも楽にできた」

「以前より身体を動かしやすくなった」

「同じ運動をしても疲れにくくなった」

という変化もあります。

こうした小さな変化を記録しておくことで、

「自分は前よりできるようになった」

という成功体験につながります。

そして、

「もう少し続けてみよう」

「次はここまでできるようになりたい」

という次の目標を持つきっかけにもなります。

運動習慣をつくるうえでは、このように自分自身の変化を確認しながら、次の行動につなげていくことが大切です。

体調が悪い日は、運動を「少なくする」ことも継続です

ライトジムでは、毎回同じ内容を同じ負荷で行う必要はありません。

「今日は少し疲れている」

「睡眠不足だった」

「なんとなく身体が重い」

という日もあります。

そんなときは、スタッフと相談して、

・メニューを減らす

・回数を減らす

・負荷を下げる

など、その日の状態に合わせて調整します。

これは「サボる」ということではありません。

運動を長く続けるための調整です。

毎回100点のトレーニングをすることよりも、

「今日は少し軽めにしておこう」

と判断しながら運動を継続することも、習慣づくりの一つです。

一人で決めるのではなく、スタッフと一緒に考える

運動経験が少ない方にとって、

「今日はどのくらいやればいい?」

「負荷を上げても大丈夫?」

「今日は疲れているけれど、運動しても大丈夫?」

といった判断は難しいものです。

ライトジムでは、スタッフと相談しながら、その日のメニュー・回数・負荷などを決めていきます。

そして、その内容をノートに記録します。

次に来たときには前回の記録を見ながら、

「前回はこの負荷でできましたね」

「今回は少し負荷を上げてみましょう」

「今日は体調に合わせて少し軽くしましょう」

といったように、次のトレーニングにつなげていきます。

運動を一人で頑張り続けるのではなく、スタッフと一緒に考えながら、自分に合ったペースを見つけていく。

それがライトジムの考える「続けられる運動」です。

ライトジムが目指しているのは「頑張れるジム」ではなく「続けられるジム」

ジムというと、

「重い重量を持つ」

「激しいトレーニングをする」

「限界まで追い込む」

というイメージを持っている方もいるかもしれません。

もちろん、そのようなトレーニングが必要な方もいます。

しかし、

「運動不足を解消したい」

「健康のために身体を動かしたい」

「体力の低下を感じている」

「これまでジムに通ったことがない」

という方にとっては、必ずしもそれが必要とは限りません。

その日の体調に合わせて運動する。

できたことを記録する。

スタッフと次のメニューを相談する。

体組成や姿勢を測定して変化を確認する。

そして、少しずつできることを増やしていく。

こうした積み重ねによって、運動を生活の一部にしていくことが大切です。

ライトジムが目指しているのは、「頑張らないと続かないジム」ではなく、「無理をしすぎなくても続けられるジム」です。

「運動を始めたいけれど、続けられるか不安」という方へ

「健康のために運動したい」

「最近、体力が落ちてきた気がする」

「運動不足を何とかしたい」

そう思っていても、

「ジムに行ったことがない」

「何をすればいいのか分からない」

「一人では続けられそうにない」

という方もいらっしゃいます。

ライトジムでは、スタッフと相談しながら、一人ひとりの体力やその日の状態に合わせて運動内容を決めていきます。

毎回のトレーニングは手書きのノートに記録し、体組成や姿勢は測定機器を使ってデータで確認します。

「前よりできるようになった」

「前より楽にできるようになった」

「身体の状態が変わってきた」

そんな小さな変化を一緒に確認しながら、無理なく運動を続けていきます。

運動を始めることだけではなく、運動を続けることまでサポートする。

それがライトジムの健康づくりです。

運動を習慣にしたいけれど、一人ではなかなか続かないという方は、まずはライトジムの体験から始めてみませんか?

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